大阪現代舞台芸術協会会報
第五号
● 意見交換会+忘年会開催!
※十二月後半に市内某所にて、
意見交換会および忘年会を開催いたします。
各自料理を持ち寄り、
昨年以上に賑やかな会にしたいと思います。
詳細は決まり次第ご連絡させていただきます。
皆様、是非ご参加下さい!
● 渉外局より ●
DIVE執行部、五人による「トークサロン」が、十一月に行われます。
入場無料で、意見交換が中心のくだけた会ですので、ぜひとも御参加ください。
「関西演劇ぶっちゃけトーク」
〜混沌としている関西の演劇状況の現在、そして展望を語り合う!!〜
日時 二〇〇三年十一月四日(火)十九時〜二十一時(予定)
場所 青少年会館 三階研修室
料金 入場無料
主催 大阪府・ユースサービス大阪[(財)大阪府青少年活動財団]
協力 大阪現代舞台芸術協会(DIVE)
パネリスト 深津篤史
岩崎正裕
棚瀬美幸
池田祐佳理 他
コーディネーター 寺田夢酔
お問合せ 〒五四〇ー〇〇〇三
大阪市中央区森ノ宮中央二ー一三ー三三 ユースサービス大阪
「トークサロン係」
TEL 〇六ー六九四二ー五一四六
FAX 〇六ー六九四二ー二四四八
e-mail bunka@yso.or.jp
● パフォーミング・アーツ・メッセ「舞台芸術・芸能見本市二〇〇三大阪」
二十一世紀協会主催国際セミナー 報告 ●
八月九日(土)、大阪国際会議場の会議室で、「二十一世紀の劇場を考える」というセミナーが行われ、長引く不況の中で今後どのようにすれば理想的な劇場を獲得することができるかを考えるという場でした。
シンポジューム形式ではなく、セミナーということでスピーカーが順番にそれぞれ意見を言う形で話が進められました。
オーストラリアのシドニーで、『パフォーマンス・スペース』という劇場とギャラリーのディレクターをしている、Fiona Winningさんは、「我々は観客にとって、劇場が第二の家であるかのように感じられる環境を作ることと、劇場に足を運ぶことが素晴らしい経験になるように努力しています。劇をご覧になった観客の皆さんが、『自分は何を見たのか』ということが明確になるような環境作りをしたいと考えています。」
日米文化トレード・ネットワーク シニアアドバイザーのGerald D.Yositomiさんの発言は「今、『アートの参加すること自体に価値があり、アートに参加することで、私たちの気持ちや人とのかかわり合いや理解のしかたが変わってくる』という認識が生まれてきています。人は参加することでプラスになることがあるとわかれば参加します。我々は、『人が参加する際に決定要因となるのは何か』ということを考えなくてはならないと思います。」
京阪神劇場連絡会を代表して出席された神戸アートビレッジセンターの福島史子さんは「私たちは、ほかの地域の劇団が関西で公演されるときの受け皿を用意しています。運営上は、芸術性ということにも気を配りながらアーティストと付き合っていきたいと考えていますが、芸術性という部分と経費をどのようにペイするかというのは、とても難しい問題だと思います。」
「アーティストと劇場が共同できること」という議題についてはDIVEから会長と渉外局長が発言しました。
深津篤史 「どういう劇場が観客にとってもアーティストにとっても住みやすいのかということを考えています。一時期に比べると観客数は減っていると思います。劇場の中には、劇作家養成のワークショップを開催しておられるところもありますが、それも演劇の裾野を広げるための施策の一つです。表現者である我々が劇場に出来ることは、『良い作品を作って上演すること』に尽きると思います。」
寺田夢酔 「我々にとって痛手なのは、『表現者と共に作品づくりをする劇場』が無くなっていくことです。共同ということでは、劇場の受付業務を劇団が手伝うという事例もありますが、現在DIVEでは、表現者が劇場運営に携わるという可能性を探っています」
などといった意見がかわされました。参加者も約九十名と、今年度メッセで行われたセミナーの中でも二番目の動員を記録し、「興味深い内容だった」とアンケート結果も好評でした。
寺田夢酔
● パフォーミング・アーツ・メッセ「舞台芸術・芸能見本市二〇〇三大阪」 DIVEブース報告 ●
本年も無事運営することができました。ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。本年は『私達と劇場ができること』をテーマに、私達と同様に今後の活動の方向を模索してゆくであろう既存の劇場・新劇場と、私達が一緒に【「できること」を考えてゆく場】としてブースを企画し、加盟団体にアンケートを実施。それらを夏らしく風鈴に吊るし、例年通りのDIVE茶屋店頭に昨年までの団扇と共に展示しました。涼しげな風鈴の音に、足を止める方もしばしば。またDIVEホームページの公開に向けて、データブックにURLを載せ、各団体のデータ記載形式もホームページと統一しました。DIVEを広くご紹介でき、様々な情報交換の場としても良い催しですので、来年度開催時も皆様のご協力を宜しくお願いいたします。
一明一人(高級社)
● 寄稿 ●
●高校演劇とDIVEの新しい関係を求めて●
今年の七月下旬、「二〇〇三HPF(大阪高校演劇祭)」が再開された。
ウイングフィールド、シアトリカル應典院、芸術創造館を会場に、一八校の演劇部が参加した今年のHPFは一八〇〇名をこえる観客の動員を得て、カンパ収入も予想を大きく上回り、大阪の高校演劇史に残るエポックとなった。
さて、このHPF、確かに高校演劇部の公演の場ではあるが、全くコンクール形式は取っていない。それがスペースゼロを主宰してHPFを最初から育ててこられた古賀かつゆき先生のめざされた自由な舞台表現の場の提供ということだったのである。
今年はそれらの作品を、講評サポーターという形で、HPFを支えていただいた専門演劇人の方々に見ていただき、それを最終日のセレモニーで講評していただくということを行った。ここにDIVEから深津篤史氏、岩崎正裕氏、池田祐佳理氏、寺田夢酔氏、棚瀬美幸氏が参加していただいた。
大阪の高校演劇とDIVEとの正式な交流はこれが初めてのことである。そして、新生HPFの私たちは、この状態から大きく変わっていきたいと思っている。
高校生はかつてほど芝居を見なくなっている。演劇部なのに、劇作家、劇場、劇団の名前をほとんど知らない。読んでいる戯曲もきわめて少なく、部員の人数にあわせて戯曲選びをするので、書店でも登場人物の人数で戯曲集を買うかどうかを決めている。この現実に穴を開けたい。高校演劇部の日常そのものに穴を開け、風通しを良くし、劇団員と交流し、劇団体験をし、現代演劇の多様な世界を、高校生という多感な時代のうちに自由気ままに触れていってほしいのである。
それがHPFとDIVEとの連携なのである。
すでに伊丹ではアイホールプロデュースによる高校演劇フェスティバルが開かれているし、プロデュース公演も回を重ねている。そんなことがHPFに参加した高校生の中で出来ればどんなにすばらしいことかと思っている。そして、その時に、DIVE所属劇団の方々の協力を得て、戯曲や演出の提供を受ける。その中で、ワークショップを重ねていく。また、高校生は、HPFの会場となった小劇場で、こうして交流、連携の出来たDIVE所属劇団の公演をHPF団体鑑賞として全員で観劇する。そして、夏休みや春休みなどの比較的長期の休みの時に、数日間の劇団体験実習を行う。
それはDIVEにとっては将来の観客、劇団員の獲得にもなるだろうし、公的な教育機関に対しては文化的、教育的な貢献活動として位置づけられ、今まで新劇団のみであった学校における演劇鑑賞行事も、小劇場の演劇鑑賞という新たな形を作り上げることができるのではないかと思っている。
勿論、劇団には多くの問題、困難があるだろう。私はそれを知らないので、勝手な夢物語を描いているだけである。しかし、それでも私は思うのだ。高校演劇が変われば、必ず日本の文化、演劇状況も変わるはずだと。
吉田美彦(HPF実行委員会事務局)
● 大阪現代演劇祭 劇場シリーズ
シンポジウムVol.4「助成金のしくみ」報告 ●
大阪現代演劇祭では、三年目に仮設劇場を建てるという劇場シリーズの一環としてシンポジウムを行ってきました。九月十八日のVol.4「助成金のしくみ」では、演劇に助成実績のある団体(文化庁・日本芸術文化振興会・地域創造・セゾン文化財団・企業メセナ協議会・大阪市)の担当の方に、助成金の種類やシステムについて紹介してもらいました。その中でも、劇団が申請できる助成金に焦点が当てられました。
文化庁の助成金に“芸術団体重点支援事業”があります。これは「重点支援による最高水準の芸術創造」を目的として、年間の自主公演を三年間継続的に支援してくれるものです。ただしこれは採択件数が少なく、昨年度の新規の演劇は十一団体のみでした。その他に、文化庁が日本芸術文化振興会に委託して行うものとして、“舞台芸術振興事業”、またそれとは別に、日本芸術文化振興会には“芸術創造普及活動”があります。舞台芸術振興事業の昨年度の演劇採択件数は五十六件、芸術創造活動普及活動の演劇分野では九十七件でした。これらはともに全国規模の数であり、倍率は四倍程になっているようです。地域創造は、公立の劇場への支援となるため、間接的に劇団に還元されていますが、劇団が申請できるものはないそうです。セゾン文化財団では、大阪の劇団が欲しくなるものに“芸術創造プログラム”があります。今後の活躍が期待される団体の育成を目的とし、原則三年間にわたって最高三〇〇万円が交付されます。一九九二年からこれまでに助成を受けたことがある団体は、十四団体だそうです。企業メセナ協議会には“助成認定制度”というものがあります。これは団体が申請したものをメセナ協議会が認定すると、企業などはその団体への寄付金を「損金算入」や「所得控除」として処理することができるというものです。ただし、企業への寄付は団体自らが募る必要があります。大阪の劇団が一番もらっているだろう助成金は、大阪市の“舞台芸術活動振興事業”ではないでしょうか。これは上半期四月〜九月に実施する公演を十二月に申請、下半期十月〜翌三月に実施する分を6月に申請ができます。特例を除き最高二十万円の助成がでます。ただし年に一回しか申請ができません。今年から受付期間が一週間のみになっているのでご注意ください。 棚瀬美幸
● 大阪のど真ん中に小劇場を取り戻す会
第一回企画「劇場の卵について考える」報告 ●
半年間は継続性のある活動を行うことを目的に発足した「大阪のど真ん中に小劇場を取り戻す会」は今年の九月で一年目を迎えた。より具体的な活動展開のために、
第一回企画として八月五日、旭区の芸術創造館にて情報交換の場が持たれた。平日午後からの開催ながら参加者は三十名ほどにも上り、現在関西で進行中の新劇場構想についての展望や問題点などが積極的な議論の焦点となった。
まず、内藤裕敬氏(南河内万歳一座・DIVE新劇場獲得部会長)より京橋にある倉庫空間について説明がなされた。内藤氏と南河内万歳一座は倉庫空間を管理運営する団体に直接交渉し、〇三年四月より八劇団九組織が作業場として使用を始めている。万歳一座では、当初劇場使用も含んでの使用許可を申請していたが、団体の財務処理や消防法を含む規制に阻まれ、現在公演の日程などを調整する交渉を続けている。早ければ〇三年度中に試験的に公演使用するめどが立つそうだ。
次に問題とされたのが、精華小学校の劇場化についてである。精華小学校は大阪なんばのど真ん中にある廃校になった小学校で、体育館部分を小劇場として改装・運営するプランを大阪市が打ち出した。改装予算は本年度の議会を通過しているが、運営予算はまったくついていない。
工事に着工する時期が近付いているが運営方針は決まらないままだ。DIVEから市長宛にだされた要請書にも具体的な返答はない。大阪市側は地元との調整などに取り組んでいると聞くが、劇場の中身に関わる表現者たちを無視して劇場の成功は有り得ない。早々にも具体案が示されない限り積極的な協力は出来ないなど強い主張がなされた。
明るい展望としては、吹田市が江坂に小劇場を立ち上げる構想を持っていることなども話題になった。吹田市は施政方針の中で「小劇場の設置を検討」する旨を掲げていて、具体的な立案に取りかかるそうだ。作り手と観客にとってよりよい劇場になることを期待したい。
岩崎正裕
●劇場より〜特別編〜
精華小劇場(仮称)について ●
最近、演劇関係者や報道関係者の方から、「精華小劇場の改修工事の方は、どうなってるの」と、問われることが多くなった。開館に備えた事業のブッキングも、まだ始まっていない。深津会長からお話があり、機会を頂いたので、現在の状況をお伝えしたいと思う。
改修工事を予定している元精華小学校は、一三〇年前に開校し、二十七年後の明治三十三年に現在地に移転。現在の校舎は、昭和四年に竣工したので、築七十四年ということになる。幼稚園も含め、藤山寛美(喜劇)、山村楽正(地舞舞)、成瀬國晴(イラストレーター)など、数多くの文化人・芸能人を育てた校園であり、大阪ミナミの象徴的な建築物である。
平成七年、生徒数の減少により廃校となったが、その年から公園の跡地利用について熱心に協議を重ねてこられた地元組織には、今も、多くの卒業生の方がおられる。建物は現在、地元の集会やイベント、生涯学習ルームに、そしてジュニアバンドの演奏やバトントワリングの練習場に使われている。
このような状況の中で、今回、四階建ての一階の体育館を改修し、内部を演劇仕様にして、十年間の暫定期間ではあるが、現代演劇中心の劇場に使用することとしたのは、次の二つの理由からである。
一つは、既に平成十二年、ここを新しい芸術創造拠点のひとつとして、実験的事業「精華小劇場コトハジメ」を開催しており、平成十三年三月に策定した「芸術文化アクションプラン」にも元精華小学校を大阪現代芸術祭開催場所の候補に挙げている事。
二つ目に、今年三月の扇町ミュージアムスクエアの閉館と、来年一月の近鉄劇場、近鉄小劇場の閉館予定があり、大阪の小劇場演劇の発表の場、拠点が相次いでなくなってしまう事。数百とも聞いている大阪の劇団がステップアップしていくシステムが崩れてしまう危惧がある。多くの劇団があり、小劇場演劇が盛んなことが大阪の芸術文化の特徴の一つ、その芸術文化の消失に繋がるのでは、と判断したからである。
財源不足の今日、大阪市では、「ハード整備は、ほぼ修了したので、これからはソフト事業を。事業(予算執行)は、費用対効果をよく考える事」が、今の予算編成の基本的な方針である。精華小学校のための改修費予算は、施策としても大変な決断が必要であった。その重みを深く認識しながら、これからの準備を進めなければいけない。
現在、運営費や運営方法について内部調整しており、並行して、継続的に校舎を利用されている団体や、地元の皆さんとも利用関係の協議
を続けている。地元の期待もある。意向も尊重することが必要。小劇場演劇は、大量複製がきかない芸術文化であるため、鑑賞したことがない市民もまだ多く、その点でも理解を得る努力が必要だと思う。ミナミの玄関口であり、交通至便の場所にできる劇場であるだけに、発表の場の少ない、現代演劇以外のジャンルについても利用を望む声が強いのも事実。調整し、解決していくべき課題は多い。
地元の人々の浄財によって建てられ、地域に根づき、多くの卒業生を輩出し、人々から愛されてきた、伝統ある「元精華小学校」である。小劇場の設置が、多様な芸術文化を活かし育てるための文化振興施策として、また、今後も継続協議していかれる跡地利用プロジェクトに対しても、結果として良いモデルとなるよう、設置後は効果的な運営をめざしたいと考えている。多くの劇団にご利用いただけるよう、皆さんのご理解とお力添えをお願いしたい次第である。
松野廣子(大阪市ゆとりとみどり振興局文化集客部文化振興課長)
● 会員の言葉 ●
■水の会は二〇〇〇年に旗揚げし、今年の九月でちょうど四年です。自分たちの集団が外から見てどういうもので、内側ではどうなっているのかなどと考えることなくこれまで公演を行ってきました。そして現在の関西小劇場界がどういう流れにあるかということもわからないまま。DIVEに入会させていただき、ボク自身は編集作業をお手伝いさせていただく中で、そして劇団員達は会報を読むことによってたくさんの現実を知りました。劇場がなくなっていく一方、新たな劇場もできつつあります。その新たな劇場がなくなってしまわないよう、微力ながら「愛」でもって表現活動を続けていければと思っています。皆様、よろしくお願いします。
奥野将彰(水の会)
■入会してから、一年と少しが経ちました。立ち上げから六年。みかんがむという劇団がしてきたことは、「お芝居をつくる」ということだけでした。それだけで充分だと思っていました。私たちはお芝居をしたいのだから、お芝居をすることが全てなのだと思っていました。けれども、そうではない、ということに、DIVEに入会して気がつきました。劇場を作ったり守ったり、お芝居をするための環境を整えたり、小劇場演劇をもっとよくするということに対して答えは出ないかもしれないけれどもみんなで考えたり、情報を交換したり。そういうことを全てひっくるめて、「お芝居をつくる」ということなんだと、気がつきました。なんてお馬鹿さんなお子様だったのだろうと、過去の自分を恥じることもしばしばです。これからも、きっとまだまだ、赤面するようなことにたくさん出会うと思います。それでもやっぱり、「お芝居をつくる」ことは楽しいので続けていきたいと思います。皆様、未熟な若輩者ですが、よろしくお願い致します。
森 美幸(みかんがむ)
■芝居という表現をするのに、どうも機動力を欠く意識の異なる集団から、するっと個人になりました。五年間手探りで芝居をする方法を探り、試す土壌として培ってきた「劇団」に、一段幕を引いたので。秋風が心地良い。もっと自由に、舞台空間に自分を解放したい欲求が膨らむばかりの今日この頃。ダイブがしている具体的な活動はほとんど知りませんが、自分という一演劇馬鹿が、
まだ見ぬ会員の皆様との出会いで、もっと馬鹿になれたらと思います。どうぞよろしくお願いします。
松木麻里子(千年枕)
●編集後記●
◆四ページに掲載している、大阪現代演劇祭の「助成金のしくみ」は、劇団のこれからに役に立つものでした。詳しくは各団体のホームページで調べてみてください。しかし、ただお金がないから助成金をくれというだけではなく、助成を受ける分、私たちは何を還元できるのかを考える必要があります。この会報も、会費で発行しています。会員の皆さんに還元できる内容にしていくため、是非ご意見をお聞かせください。
(棚瀬美幸)
◆「ピンチは一つのものではなく、いろんな厄介ごとが「ダマ」になってやって来る。だけど、その「ダマ」をひとつずつ解きほぐしてやっつけていけばピンチは乗り切れる!」あの、猪木のコトバらしいです。目の前の様々な問題に足がすくみ、無為に日々を過ごしていますが、このコトバに出会うことができました。なんとか立ち向かっていこうと思います。さて、あの散らかった部屋をどうやれば片づけられるのか…。
(奥野将彰)
◆今回は、ばたばたでした。編集作業が、ではなく、私が。大人になろうと一念発起し、いろんなことに手を出したのが運のつき。ですが、めげていられませんし、出した手を引っ込めるつもりもありません。演劇を取り巻く環境も大変ですが、全部何とか乗り越えて、大人になりたいと思います。
(森 美幸)
大阪現代舞台芸術協会(DIVE)会報 第五号
発行人
深津篤史
執筆人
寺田夢酔・一明一人・吉田美彦・棚瀬美幸・岩崎正裕・
松野寛子・奥野将彰・森美幸・松木麻里子
地図作製 谷口アキロウ
編集人
棚瀬美幸・奥野将彰・森美幸
二〇〇三年十月一日 |